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社葬・団体葬は企業力の強化、そして危機管理のひとつとして重要な儀式です。
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■宗旨の決定
喪主の意向を考慮し、社葬の規模に応じ、宗旨を確認して選定します (密葬の宗教家が引き続き社葬の宗教家となることが多くあります。) 最近では宗旨・宗派にとらわれない無宗教形式での社葬も行われています。
■会場・日時の決定
遺族から社葬執行の同意を得てから役員会で決定します。 役員会では白紙情報からの検討ではなく、数件の案を用意しておかなければなりません。
●決定順序
1.参列者予想人員の把握。
(親族の数、関係連絡名簿から拾い上げた数、社員参列数、町内など一般参列者数を把握する)
2.予想人員で社葬執行可能場所を数ヶ所選定する。
3.候補場所の絞り込みには遺族の希望を入れる。
4.会場の使用可能日と宗教家の都合を勘案して、日時を決定する。
5.日時は、土・日・祝日は避けて平日で、友引以外の日のお昼頃が望ましいでしょう。
・ご臨終から四十九日の間までに執行するのが一般的です。
・準備や連絡の都合もあり、自宅葬(密葬)から2~4週間位の日程で決定するとよいでしょう。
・日時は宗教家、場所の都合に大きく左右されますが、会社の休日を避け、お昼12時前後の執行が、参列者への配慮といえます。
●場所
・参列予想人員、遺族の希望、(菩提寺など)宗教家の都合、日時の優先順位に社葬実施場所を選定します。
■日程表の作成
社葬までの日程が決定したら、早急に日程表を作成し、社内および喪家に公表します。 社内の場合は掲示板などを活用します。死亡の通知を受けた方からの電話が殺到しますので、 電話の応対をするチームをつくり、日時の間違いがないように徹底しておくことが大切です。
■供花・供物・香典の受諾の有無
供花・供物、香典ともに、受けるのが一般的ですが、故人の意志や様々な理由により辞退する場合もあります。 辞退する場合は、死亡通知状や新聞の死亡広告にその旨を明記し、社葬当日にも立看板を立てる必要があります。 また、例外を認めず徹底して断わるようにしなければなりません。
●供花を辞退する主な理由
1.配列順位に苦慮が予測され、トラブルの要因になりかねない場合。
2.会場の都合(せまくて並べられない場合)
3.あまりにも少なかったり、逆に多くて並べきれないと失礼になる場合。
などの理由で辞退するケースが多くなってきています。しかし、供花のない会場は寂しく、 雰囲気が出ない場合が多いので十分に考慮して辞退を決めなくてはなりません。
●供花・供物・香典の断りの文例
「誠に勝手ながら故人の意志により供花・供物・香典の儀、一切ご辞退いたしますのでご了承お願い申しあげます」
断りを決定した場合、断り係を決め、断りの名目をきちんと決めておいた方がよいでしょう。 また、地元の生花店や葬儀社にも事前に連絡をしておくとよいでしょう。
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