
伝統文化に息づいた厳粛なお葬儀のご案内です。各宗旨宗派によるお葬儀の進め方をご紹介いたします。
神式による葬儀は、正式には神葬祭と呼ばれ仏式の葬儀についで多く行われています。 仏教の場合寺院でも葬儀が行えるのに対し神式の場合「死は忌み嫌うもの」として神社での葬儀は行えず、 戒名もないといったことも、違った点といえましょう。







仏式の「納めの式」にあたる「火葬祭」、「初七日法要」にあたる「神式霊祭」を行います。 その後の挨拶回りや諸手続きは変わることはありませんが、仏式では7日ごとに行われる法要が10日ごとになります。 仏式の四十九日の忌明け法要が50日目の五十日祭にあたり、近親者を招いて霊前祭、翌日には「後祓いの儀」を行って神棚を封じていた白紙をとります。
参列にあたって覚えておきたい作法は
・手水の作法
・拝礼の作法
・玉串奉奠
の3つです。
聖域に入る時に行います。手水は神式に特有の水で手と口を漱(ゆす)いで清める儀式です。
桶の水をひしゃくですくい、3度に分けてまず左手、続いて右手の順で水を注ぎます。
次に水をすくって左手で受け、この水で口を漱ぎます。最後に懐紙で両手をふきます。
拝礼は、二礼、二拍手、一礼が作法ですが、葬儀の時の拍手は「しのび手」といって、音はたてません。 玉串を受け取ったら正面を向いたまま三歩下がり、深く二礼します。次に両手を打つ寸前で止め「しのび手」で二拍手する。 最後に再び、深く礼をします。