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もしもの時に役立つ!葬儀講座 第3回「表書きについて」

通夜や葬儀でお金をお包みるする事を「不祝儀」と言いますが、一般的には「香典」呼ばれています。香典を用意するにあたり、表書きの書き方で困ったり悩んだりした経験はないでしょうか?表書きにも書き方にもマナーがあります。葬儀では伝統やマナーがとても大切にされる場ですので、しっかり事前に確認しておきましょう。

表書きは、故人またはご喪家の宗教により、書き方や香典袋の種類、また香典を送るタイミングによって書き方が変わることがあります。「御霊前」「ご霊前」はほとんどの葬儀に使われる一般的な表書きです。しかし「御霊前」「ご霊前」が使えない宗教もあります。仏式の浄土真宗では「御仏前」、キリスト教式では「お花料」、神式では「御玉串料」などが使われます。

葬儀での表書き

中央には自分の姓名もフルネームで記入します。
裏には郵便番号、住所、氏名、金額を記入します。親しい間柄であっても記入するようにしましょう。これにより香典の整理をするご遺族の方の負担を減らす事にもつながります。記入の際には金額などの数字は漢数字で記入をします。また、表書きを書く筆は「毛筆」や「筆ペン」を用いて薄墨で書きます。薄墨を用いる理由は、『本来は、きちんと墨を摺って濃い文字で書くべきところ、あまりの悲しみで力が入らない』という意味や、『悲しみの涙がすずりに落ち、摺っても摺っても薄くなってしまい、薄墨で書かざるをえませんでした。』という意味合いから薄墨でもよいとされました。


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